3987 エコモット

3987 エコモットのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

3987 エコモットの最新デイトレ銘柄コメント

（2023/09/08：株価前日比+9.56％上昇）

大幅に反発し年初来高値を更新。7日大引け後、コンクリート養生向けの温湿度管理システム「おんどロイド」を国土交通省新技術情報提供システム「NETIS」に登録申請し、同省関東地方整備局により登録されたことを発表。「おんどロイド」は累計1500を超える現場で活用中。多数の子機を配置しての計測や、任意設定した警戒値に連動した散水ポンプやジェットヒーターの動作による散水養生や温風養生への活用機能など、リリース以降に改良を行った各種機能の新規性が認められたとしている。

▼現在出ている「買いシグナル」
ありません

▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド

3987 エコモットの株価チャート

3987 エコモットの銘柄情報

事業内容

IoTインテグレーション事業として2,000種類以上もの接続実績のあるセンサー、多種多様な自社開発の通信デバイスを提供。

企業情報

商号	エコモット株式会社
上場	2017年6月21日
本社所在地	北海道札幌市中央区北一条東1丁目2-5 カレスサッポロビル 7F
HP	エコモット株式会社HP

3987 エコモット過去のデイトレ銘柄コメント

（2023/08/30：株価前日比+6.89％上昇）

7日続伸、2月10日に付けた年初来高値に面合わせする場面があった。一部メディアにより「経済産業省の2024年度予算の概算要求がわかった」と報じられ、これを材料にGXソリューションの開発などを展開する同社へ買いが入り、株価は連日上昇している。経済産業省は29日、自民党の部会へ令和6年度の概算要求案を示しており、要求総額は2兆4615億円とした。5月にGX(グリーントランスフォーメーション)推進法が成立しており、その対策費として1兆0985億円を盛り込まれている。

（2023/01/27：株価前日比+16.46％上昇）

続伸、ストップ高に。25日の大引け後、遠隔臨場システム「Gリポート」を国土交通省新技術情報提供システム「NFTIS」に登録申請し、国⼟交通省北海道開発局により登録されたことを発表。Gリポートは、高画質映像のリアルタイム共有と録画を可能とする遠隔臨場システムで、映像と音声をローカル・クラウド双方で録画が可能となっている。活用の効果として従来技術との比較では、検査員などの現場への移動が減少し労務費が削減され経済性は約20%、隔地からの検査・⽴会により現場への移動時間が削減され工程で約50％がそれぞれ向上される。

（2021/8/18：株価前日比-7.74％下落）

エコモットは大幅続落、年初来安値を更新。17日大引け後に21年8月期業績修正を発表。売上高を26億5000万円から21億6600万円、営業利益を1億8500万円から1600万円へと大幅に減額修正した。新型コロナウイルス感染症の影響により営業機会を逸失し案件積上げが不足したほか、定番商品と市場の新しいニーズとの間にギャップが生じたことで販売が伸び悩んだことやモビリティサービスで3Gサービス終了による解約数が想定を超えたことなどが響いた。

（2020/3/13：株価前日比+14.60％上昇）

エコモットが急伸、ストップ高に。12日大引け後に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、ウェアラブル装着が可能な赤外線サーモカメラにより、物理的接触を伴わずに発熱の疑いのある人物を検知可能なシステムを開発したと発表。身体に装着したサーモカメラで通行中の人物を撮影、ストリーミングしたサーモグラフィをクラウドストレージに保存またはリアルタイムで確認することが可能で、周囲に配慮しながら別室に誘導するなど感染抑止のための措置が取りやすくなる。発熱が疑われる人物のオフィスビルや商業施設などへの侵入防止に効果が見込めるとのことだ。

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業種：情報・通信業