9107 川崎汽船のデイトレ株価情報。最新の株価情報や株価チャート、デイトレ銘柄コメントや企業情報などを掲載。急騰・急落などの株価の値動きから銘柄動向を深掘りします。

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9107 川崎汽船

9107 川崎汽船のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

9107 川崎汽船の最新デイトレ銘柄コメント

(2023/12/25:株価前日比-8.60%下落)

急落。海運株は、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での船舶への攻撃が相次いだことで、コンテナ船の運賃が上昇するとの思惑から買いが入っていた。同社などは22日まで6連騰し上場来高値を更新している。しかしデンマークの海運大手マースクが24日、紅海南部とアデン湾での船舶運航再開に向けた準備を進めていると報じられた。米国主導で多国間の取り組みによるパトロール体制が整ったことを確認したことが理由としている。これを受け運賃上昇への期待後退から本日は同社ほか【9101】日本郵船【9104】商船三井の海運大手3社が値を下げる展開となっている。

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75日線形回帰トレンド

9107 川崎汽船の株価チャート

9107 川崎汽船の株価チャート

9107 川崎汽船の銘柄情報

事業内容

海運業大手。海上運送業、陸上運送業、航空運送業、海陸空通し運送業、港湾運送業等。

企業情報

商号川崎汽船株式会社
上場1950年1月4日
本社所在地東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
HP川崎汽船HP

9107 川崎汽船過去のデイトレ銘柄コメント

(2023/11/06:株価前日比-11.38%下落)

急落。24年3月期第2四半期累計(4-9月)決算を発表。最終利益は631億7800万円(前年同期比88.8%減)で着地した。また通期業績の修正も発表しており、売上高を9000億円から9300億円へと上方修正したものの、最終利益を従来の1200億円から1050億円(前期比84.9%減)へと減額修正した。自動車船事業については半導体や部品供給の改善に伴い、生産・出荷の回復が継続する見通しだが、コンテナ船事業においては厳しい事業環境が継続する見通しとしている。為替レートの想定も、従来の1ドル=136.04円から140.76円へ円安方向に変更した。

(2023/08/03:株価前日比+4.05%上昇)

大幅反発し年初来高値を更新。2日大引け後、24年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高が2222億0500万円(前年同期比2.8%減)、営業利益が196億3700万円(同4.0%増)で着地となった。ドライバルク市況が中国向け輸送需要の減退などにより軟調だった。しかし自動車船事業などは回復基調が継続しているなど期末にかけて改善を見込んで、通期予想について売上高を従来の8700億円から9000億円(前期比4.5%減)へ、営業利益を同850億円から890億円(同12.9%増)へと増額修正した。また、併せて発行済株式総数の4.7%にあたる1167万6000株、金額で600億円を上限として自己株買いを実施することも発表しており好材料となっている。

(2023/06/27:株価前日比+11.49%上昇)

大幅に続伸し年初来高値を更新。直近で関心の高かった半導体関連や総合商社株などが利益確定売りなどに押される一方、海運株などバリュー株へと関心が向かっているようで再び物色されている。また、ばら積み船の運賃水準を表すバルチック指数が底入れし反転基調にあることなども買い材料となっているもよう。【9101】日本郵船【9104】商船三井なども買われている。

(2023/03/31:株価前日比-7.91%下落)

大幅に3日続落。3月末の配当権利落ち日以降、海運株は下落基調となっている。配当権利落ち日は高配当銘柄を中心に売りが膨らみ全体相場を押し下げており、高配当利回り銘柄に位置づけられる海運株は配当権利落ち後の株価動向に対する警戒感から処分売りの動きとなっていた。本日も引き続き軟調な展開となっている。

(2022/07/22:株価前日比+11.31%上昇)

大幅続騰。同社ほか【9101】日本郵船、【9104】商船三井の大手3社を中心に海運株が軒並み高。21日大引け後、3社そろって23年3月期業績予想の上方修正を発表。上期最終利益を従来の3050億円から4950億円(前年同期比2.0倍)に、通期を4600億円から6900億円(前期比7.4%増)に増額した。ドライバルク事業及び製品物流セグメントで堅調な輸送需要や市況が見込まれる。また、持分法適用関連会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの運営するコンテナ船事業も予想を上回る旺盛な貨物需要や市況が続いているようだ。

(2022/06/09:株価前日比-11.13%下落)

大幅に4日続落、1万円を割り込んで値を下げている。同社ほか【9101】日本郵船、【9104】商船三井の大手3社を含む海運株が軒並み安となった。世界的な景気減速への懸念やグローバル物流需要の減少を見越し、今後の運賃下落に対する警戒感から前日の欧米株市場で大手海運会社の株価が大きく売られていた。この動きが東京市場にも波及しているようで、外国人投資家や一部個人投資家の手じまい売りが出ているもよう。

(2022/02/03:株価前日比-13.61%下落)

川崎汽船は後場に入り急落。本日午前11時30分、22年3月期第3四半期累計(4-12月)決算を発表。最終利益は4233億3900万円(前年同期比6.7倍)と大幅増益で着地。また併せて発表した通期予想について、3700億円から5200億円(前期比4.8倍)へ増額修正した。石炭輸送需要の高まりや穀物およびマイナーバルクの安定的な輸送需要などによりドライバルクセグメントが総じて堅調に推移しており、こうした旺盛な貨物需要や市況の継続が見込まれることが要因としている。しかし期末配当に関しては300円で据え置きとした。他海運大手が配当予想の引き上げを発表しており、増配見送りへの失望売りが先行しているようだ。

(2022/01/20:株価前日比-6.51%下落)

大幅続落。米長期金利の上昇を受けてグロース売り・バリュー買いの展開が続く中、運賃高への期待もあり足元の値動きが良かった海運株にも利益確定売りが出ている。本日は同社はじめ【9101】日本郵船、【9104】商船三井の大手3社とも大きく下げており大幅安となった。米金利上昇による消費減速懸念が強まったことや、中国が1月31日から2月6日まで春節で7連休を控えている事を意識する向きもあるようだ。

(2021/9/28:株価前日比-14.45%下落)

同社はじめ【9101】日本郵船、【9104】商船三井の海運大手3社がそろって大幅続落。ばら積み船市況が好調なことやコンテナ船事業の運賃上昇が続いたことを背景に物色人気となり新値街道を走っていたが、ここにきて同運賃の上昇傾向が鈍化、今後の下落を警戒する動きが出ているもよう。また30日で緊急事態宣言が解除となる見通しに、資金が内需系へとシフトしているようだ。

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