4582 シンバイオ製薬のデイトレ株価情報。最新の株価情報や株価チャート、デイトレ銘柄コメントや企業情報などを掲載。急騰・急落などの株価の値動きから銘柄動向を深掘りします。

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4582 シンバイオ製薬

4582 シンバイオ製薬 のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

4582 シンバイオ製薬 の最新デイトレ銘柄コメント

(2023/12/11:株価前日比+33.78%上昇)

急反発。本日午前8時55分、現在米国サンディエゴで行われている第65回米国血液学会年次総会で、注射剤ブリンシドフォビル(IV BCV)の免疫不全患者におけるアデノウイルス(AdV)感染症を対象に実施中の第2a相臨床試験の抗ウイルス効果を示すPOC(概念実証)データが発表された。血中のAdV消失が100%の患者に確認された。また、その中で90%の患者からは、治療後4週間以内にウイルス消失が確認されている。今後は第3相臨床試験の開始に向けて準備を進めていくとしている。

▼現在出ている「買いシグナル」
MACD

▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド

4582 シンバイオ製薬 の株価チャート

4582 シンバイオ製薬

4582 シンバイオ製薬 の銘柄情報

事業内容

創薬ベンチャー企業。、がん領域と血液腫瘍領域を対象として新薬開発に注力。。抗がん剤トレアキシンの新薬製造販売承認を取得。

企業情報

商号シンバイオ製薬株式会社
上場2011年10月20日
本社所在地東京都港区虎ノ門3-2-2 虎ノ門30森ビル
HPシンバイオ製薬 HP

4582 シンバイオ製薬 過去のデイトレ銘柄コメント

(2023/02/13:株価前日比-16.98%下落)

続落、一時ストップ安。9日大引け後に23年12月期業績予想を発表している。営業損益を3億3100万円の赤字(前期実績19億6300万円の黒字)に転落する見込みとし、これが嫌気され翌10日は大きく売られ昨年来安値を更新。本日はさらに売り込まれる展開となった。薬価の下落や抗がん剤「トレアキシン」の後発医薬品販売の影響から大幅な減収の見通し。また研究開発費については33億8000万円(前期実績25億5400万円)と、引き続き大幅な増額を見込んでいる。

(2023/02/10:株価前日比-14.77%下落)

急落、ストップ安比例配分に。9日大引け後に23年12月期業績予想を発表。売上高を70億円(前期比30.1%減)、営業損益を3億3100万円の赤字(前期実績19億6300万円の黒字)に転落する見込みとした。薬価の下落や抗がん剤「トレアキシン」の後発医薬品販売の影響から大幅な減収の見通し。また研究開発については現在行っている臨床試験が本格化するほか、アカデミアとの共同研究や更なる新薬開発品導入に向けた検討を進めていることから研究開発費の大幅な増額を見込むことが要因としている。

(2022/08/09:株価前日比+13.53%上昇)

シンバイオ製薬は5連騰。本日午前10時30分、ブリンシドフォビル注射剤(BCV)について、アメリカの国立衛生研究所(NIH)に所属する国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)とエプスタイン・バー・ウイルス(EBV)に対するBCVの抗ウイルス作用を評価するための共同研究試料提供契約を締結したと発表。同社はNINDSにBCVを提供し、NINDSはエプスタイン・バー・ウイルス(EBV)感染が原因となる疾患に対するBCVの潜在的な効果を評価する非臨床試験を実施する。同件による22年12月期業績への影響はないとしている。

(2021/11/15:株価前日比28.65%上昇)

大幅続騰、大引けでストップ高比例配分に。11日の大引け後に21年12月期第3四半期(1-9月)決算を発表。営業利益は4億2400万円の黒字(前年同期実績31億4200万円の赤字)へと転換して着地。エーザイとの事業提携契約の満了に伴い、トレアキシン製剤が自社販売へ移行したによる収益化とその後収益の持続的拡大などが寄与した。また、新型コロナ対策の進展に伴う治療遅延の解消が徐々に進んでいる事や【4519】中外製薬のポラツズマブベドチンとBR療法との併用に対して薬価収載されたことなども寄与した。

(2021/8/5:株価前日比-20.09%下落)

シンバイオ製薬は急落、ストップ安に。4日大引け後に21年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表。売上高は前年同期比2.3倍の31億4600万円と増収、営業損益は1億9400万円の赤字(前年同期実績18億3900万円の赤字)と赤字幅縮小で着地。【4523】エーザイとの事業提携契約満了によりトレアキシンを自社販売へ移行したことなどが寄与し赤字幅が縮小するも、赤字継続となったことが嫌気されたもよう。

(2021/6/10:株価前日比-7.55%下落)

大幅続落。東京証券取引所と日本証券金融が10日売買分より信用取引に関する臨時措置の実施を発表した。東証は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)へ、日証金も同様に貸借取引自己取引分および清算取次貸借取引自己取引分に係る増担保金徴収率を50% (うち現金20%)へと引き上げた。これを受け、売買が低調になるとの懸念から売りが出たようだ。

(2021/6/7:株価前日比14.80%上昇)

大幅続騰。本日午前9時35分、提携先である米バイオ企業のキメリックスがアメリカ食品医薬品局(FDA)から天然痘治療薬として成人及び新生児を含む小児の患者を対象に抗ウイルス薬「Brincidofovir(BCV)」の錠剤・経口懸濁液の承認を取得したことを発表。キメリックス社ではバイオテロ対策の一環として、天然痘治療のための医療対策としてBCVを開発。今回の承認を受けて、国家的な準備を支援するための調達契約に向けてアメリカ保健福祉省の生物医学先端研究開発局と交渉を進めるという。

(2021/3/24:株価前日比-24.05%下落)

シンバイオが急落。東京証券取引所が上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定した。本日、同社は有価証券報告書を提出しており、20年度において最近4会計年度における営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローの額がマイナスであること、上場以降9連結会計年度の営業利益の額がマイナスとなったためという。猶予期間は22年12月31日までとなっている。

(2021/3/5:株価前日比-10.55%下落)

大幅続落。2月26日大引け後、バイオ医薬品企業のキメリックス社(米国ノースカロライナ州)が天然痘の医療用対策としてFDA(米食品医薬品局)に申請中の抗ウイルス薬brincidofovirに関する審査終了目標日が7月7日に延期されたことを発表。brincidofovirについては、天然痘の予防・治療を除くすべての適応症を対象とした全世界での独占的開発・製造・販売権を同社が取得している。小児に対する用量に関する追加資料の審査のための延期としている。

(2021/2/5:株価前日比20.13%上昇)

シンバイオ製薬が急騰、ストップ高を付け昨年来高値を更新。4日大引け後に決算を発表。20年12月期営業損益は45億0600万円の赤字(前年実績43億0100万円の赤字)へ赤字幅拡大で着地。しかし21年12月期は一転して黒字見通しとした。【4523】エーザイとの事業提携契約が満了となり抗がん剤トレアキシンを自社販売へ移行したことから、国内売上高が伸長する見通しとした。また中期経営計画も公表しており、23年12月期に営業利益20億9900万円を目指すとしている。

(2020/8/25:株価前日比-7.46%下落)

シンバイオ製薬が急落。本日、現在開発中の抗がん剤リゴセルチブのライセンサーである米オンコノバ社が高リスクのMDS(骨髄異形成症候群)患者を対象としたリゴセルチブの静脈内投与の有効性と安全性を評価する第3相試験(INSPIRE試験)が、医師選択療法との比較にて主要評価項目を達成しなかったと発表。吉田文紀社長兼CEOこの結果を残念とするも「RAS 経路阻害剤としては血液疾患以外の多くのがん領域にも適用できる可能性がある、今後の開発に活かしていきたい」としている。

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