4593 ヘリオスのデイトレ株価情報。最新の株価情報や株価チャート、デイトレ銘柄コメントや企業情報などを掲載。急騰・急落などの株価の値動きから銘柄動向を深掘りします。

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4593 ヘリオス

4593 ヘリオス のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

4593 ヘリオス の最新デイトレ銘柄コメント

(2023/10/11:株価前日比-30.70%下落)

急落し上場来安値を更新。同社は日本国内において脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」の有効性及び安全性を検討する治験を行っているが、同薬剤を使用して米アサシス社も米欧で治験を実施している。アサシス社は10日に中間解析の状況を発表したが、安全性に問題は認められなかったものの、統計学的有意性を満たすためには組み入れ患者数の追加が必要との結論になったとしており、これが嫌気されたもよう。独立した統計専門家によるさらなるデータ解析を行うため、同社もその結果を待ち今後の対応を検討する予定としている。

▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

▼現在出ている「売りシグナル」
MACD

4593 ヘリオス の株価チャート

4593 ヘリオス

4593 ヘリオス の銘柄情報

事業内容

iPSC再生医薬品、体性幹細胞再生医薬品を活用し細胞医薬品・再生医療等製品の研究・開発・製造。

企業情報

商号株式会社ヘリオス
上場2015年6月16日
本社所在地東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館19F
HPヘリオス HP

4593 ヘリオス 過去のデイトレ銘柄コメント

(2023/07/20:株価前日比-5.72%下落)

大幅に5日続落。19日の大引け後、第三者割当によって新株1087万9400株、新株予約権によって10万8794個(潜在株式数1087万9400株)を発行することを発表。調達資金は差引手取概算額で約67億1500万円。具体的な使途は体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」の開発資金やeNK細胞及び次世代eNK細胞の研究開発資金、社債償還資金、運営資金などに充てるとしている。株式価値の希薄化を懸念した売りが優勢となっているもよう。

(2023/07/05:株価前日比+7.87%上昇)

後場に入り急伸し大幅に反発。本日、体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いて肺炎を原因疾患とした急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とする治療薬の開発を進めていたが、臨床試験開始に向け大量生産が可能となる三次元培養法によって製造された被験製品を用いることで医薬品医療機器総合機構(PMDA)から合意が得られたことを発表。従来の二次元培養法と比べ、上市後の商用生産においても大量かつ安定的に製品を供給することが可能になることが見込まれるほか、コスト効率と優れた経済性が期待できるとしている。

(2022/06/06:前日比+8.13%%上昇)

大幅に4日続伸。3日正午、兵庫医科大学と、遺伝子編集技術により特定機能を強化した他家iPS細胞由来NK細胞(eNK細胞)を用いた、中皮腫に対するがん免疫細胞療法に関する共同研究契約締結を発表。本共同研究では、eNK細胞の中皮腫に対する抗腫瘍効果について、ヒト由来中皮腫細胞を用いて試験管内および実験動物の生体内で評価を行う予定。兵庫医科大学の付属病院には「中皮腫センター」が設置されており、悪性胸膜中皮腫の治療症例数では全国でもトップレベルで中皮腫に対する治療や研究でさまざまな知見と経験を有している。

(2022/05/23:前日比-18.87%下落)

急落、大引けでストップ安比例配分に。20日の大引け後、日本国内で実施している脳梗塞急性期を対象とした体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」の有効性及び安全性を検討するプラセボ対照二重盲検第Ⅱ/Ⅲ相試験の速報値を発表。Global Recovery(全般的機能回復)では投与365日後のHLCM051投与群とプラセボ投与群間に統計的な有意差が認められたが、主要評価項目のExcellent Outcome(優れた転帰)では有意差が認められなかった。本結果は現時点での速報値であり、引き続き本治験データの詳細解析を行うとともに規制当局と相談を重ねながら先駆け審査指定制度の枠組みの中で申請に向けた協議を進めるとしている。

(2021/1/4:前日比-7.17%下落)

大幅続落。本日、同社が現在日本国内で行っている体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いた脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした治験について、治験の患者組み入れが新型コロナウイルス感染症の第3波による急速な感染再拡大の影響をうけ治験対象となる患者の組み入れペースが予想より低下していることを発表した。20年度第4四半期(20年10-12月) 中の完了を目指していたが、本日時点でまだ完了しておらず、進捗は9割超にとどまっている。

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